「直接見る・聞く・伝える」を大切にする
教育ソリューション事業の未来を担う若手営業マン

教育ソリューション2019年入社

 

品川 彰宏

AKIHIRO SHINAGAWA

コミュニティ福祉学部卒業。入社後は出版社や一般企業の印刷営業を経験し、2021年に教育ソリューション事業部に異動。 グループ会社の営業支援プロジェクトメンバーとして、㈱CTSのWEB制作やマーケティング支援を経て、現在は㈱EnglishCentral JAPANの営業支援を担当している。

教育ソリューション2019年入社

品川 彰宏

AKIHIRO SHINAGAWA

コミュニティ福祉学部卒業。入社後は出版社や一般企業の印刷営業を経験し、2021年に教育ソリューション事業部に異動。 グループ会社の営業支援プロジェクトメンバーとして、㈱CTSのWEB制作やマーケティング支援を経て、現在は㈱EnglishCentral JAPANの営業支援を担当している。

図書印刷を
選んだ理由
“好き”がきっかけで出会った印刷業界。実感した社風が決め手に

就職したら、これから先の長い時間を会社・職場で過ごすことになると思ったので、できるだけ「自分の好きなものと関わる仕事をしたい」という軸で就職活動をスタートしました。旅行が好きだったので旅行業界や、映画や娯楽系などエンタメ業界も受けていましたね。

自分の好きなものの中に「漫画」があったので、それに密接にかかわることができる印刷業界にたどり着きました。(特に図書印刷はコミックス製造のシェアが国内トップクラスです) 図書印刷は創立から100年以上続く会社であり、そのような会社自体が世の中にそれほど多くないので、「長く時代の変化と共に事業をやってきた会社であるという信頼性」を感じたのも、図書印刷を選んだ理由の一つだと思います。

大学で陸上部に所属していたのですが、その縁で、図書印刷で働いている先輩社員からリアルな話を聞くことができたことが、志望動機が高まったもう一つの要素でした。その方から社内の人間関係について「とにかく優しい雰囲気の社員が多い」という話や、「現職の先輩社員だけではなくステップアップで転職した社員の方も図書印刷は本当に人柄が良い会社だと言っていた」というお話を聞きしました。

具体的な人間関係や仕事の内容を現職者のリアルな声として聞くことができたので、自分が働くイメージを持って選考に臨むことができましたね。実際に先輩から事前に聞いていた社風を、選考を受けていく中で、自分自身で確認できたことも納得して図書印刷に入社する決め手になったと思います。

入社からの
キャリア
異動で新しい分野の仕事へ挑戦することに。
重ねてきた経験はしっかり自分の力になっていると実感

入社1~2年目は印刷営業として、出版社やゲーム会社を顧客として、先輩に同行する形で仕事を覚えていきました。その過程で社会人としての基本的なマナーや顧客対応のいろはを一から丁寧に教えていただきました。その経験が今の自分の社会人としての基礎になっていると思います。

3年目から教育ソリューション事業部に異動することになり、まったく異なる分野の仕事を担当することになりました。教育業界でもDXが進んでいるので、デジタル分野の知識が必要不可欠です。

そこで、デジタル関連研修を2か月ほど受講するところからスタートしました。研修後、法人向けの語学研修サービスを提供しているCTSというグループ会社に関する業務を3か月ほど担当しました。仕事内容としては、WEBサイト制作や顧客獲得のためのマーケティング施策を考える、どちらかというと企画的な仕事が多かったですね。そのあとから今に至るまで、オンライン英語学習サービスを提供しているEnglishCentral JAPANの営業支援業務をしています。

記憶に残っているエピソードもたくさんあります。一つはEnglishCentral JAPANの仕事を始めて2週間くらいの時のエピソードなのですが、突然、教材を使ってくれている地方の学校に行って大勢の学生さんに対して使い方を説明することになりました。まだ担当になって2週間足らずで、詳細まで理解しきれていないサービスだったこともあり、かなり緊張したのを覚えています。前日に出張先のビジネスホテルで一人必死に練習しました(笑)
顧客が学校というのも初めてでしたし、エンドユーザーである学生さんからの評価を知ることできたので良い経験になりました。

JAPANは英語教材を扱う会社なので、ネイティブの外国人講師と商談することもあります。当時の自分は全く英語が話せない状態だったにもかかわらず、急遽英語でプレゼンをすることになって・・・・。 その時も必死で読み原稿を作って、添削してもらっての作業を繰り返して準備しました。まさか自分が社会人になって外国人に英語でプレゼンをする日が来るなんて思っていなかったので衝撃でしたね(笑)かなり度胸がついた経験だったと思います。

現在の
仕事について
オンラインの時代だからこそ、
自分で直接見聞きして伝えることが信頼関係を創る

EnglishCentral JAPANの営業支援業務では、再び顧客のフロントに立つ仕事がメインになりました。コロナ禍を経て営業活動の仕方の比重が対面の会話からオンラインのやりとりへと増えたのですが、その分、メールなど文字でのやりとりもかなり重要になりました。印刷営業時代に教えていただいたメールの書き方やマナー、顧客の立場に立って考えて行動するという営業の心得が今の仕事にとても活きていると感じます。

当時と違う点は顧客が「学校や教育機関」になったことですね。それらの顧客に対して自分自身が商談に同席することもありますし、他の担当者が行った商談情報を取りまとめて発信する社内外の窓口的な仕事もしています。また、実際に教材を採用いただいている学校にお邪魔して授業を拝見させていただいたり、学生さんへサービスの説明をしたりすることもあります。
世の中的にもビジネスのオンライン化が進んでいますが、実際に現場に足を運んで見聞きして初めてわかることも多く、対面コミュニケーションの重要性を実感しています。

「教材を使っている/使っていない」状況や学習の進捗は管理システム上でわかりますが、実際に「学生がどのような使い方をしているのか」「どんな課題があるのか」「便利な機能がたくさんあるのに活用してもらえていない」など、現場のリアルな情報は実際にお話しを伺ってみないとわからないことでした。

直接見て、聞いて、説明することで、顧客の満足度を上げることができるなと感じています。

⑤人間関係・雰囲気
自分も頼られるようになればいいと考えるようにして、
困ったときは仲間を頼る。そんな考えが自然と持てる職場

図書印刷の教育ソリューション事業部は、とにかく話がしやすい雰囲気がある職場です。
メンバーそれぞれが異なるグループ会社と仕事をしているので一緒に仕事をするわけではないのですが、担当ごとの壁もなく、逆に情報交換や相談などもしやすいです。もともと自分は「人に頼ること」が苦手なタイプなのですが「仲間を頼っていいんだ」と思える雰囲気がありますね。若いうちからかなり仕事を任せてもらえるので、経験が蓄積される分野の仕事もできてくるのですが、わからないときは仲間を頼り、自分の得意な分野で困っている仲間がいたら助ける、それぞれの得意でお互い補い合えばよい、という考え方になりました。職場としてもそういうチームワークをスローガンとして掲げています。

また、私がプロジェクトで担当しているEnglishCentral JAPANの皆さんもとても親切で優しい方々ばかりです。
一つ印象に残っているのが、自分の誕生日に大掛かりなドッキリを仕掛けられたことですね(笑) いつもは温厚な社員の方々が急に大声で口論し始めてそのまま外に出て行ってしまって。そのあと自分が別の部屋に呼び出されて・・・・先ほどの口論は自分のミスが原因だと言われ、かなり凹んでデスクに戻ったらクラッカーとバースデーソングが鳴って、バースデーケーキが出てきたんです!
予想もしてなかったので、嬉しいより驚きが先行してフリーズしてしまいました(笑)とても良い思い出です。

一日のスケジュール

09:00 出社
09:30 事務作業
11:00 商談・会議
12:00 昼食
13:00 商談・会議・学校訪問など
17:00 事務作業
18:00 退社

プライベート

プライベートは趣味で充実

土日のどちらかは友人や同期と飲みに行ったり、出かけたりしています。長期休暇の際は、地元の仙台に帰省しています。もう一方の日は、流行りの漫画や映画をチェックしていますね。結構ミーハーです。(笑)同期とも仲が良いので飲むこともありますよ。 最近、周りで筋トレが流行っていて、ジムに通い始めた友人が増えたのでちょっと興味出てきました。今はまだ筋トレ動画を見ている程度ですが、本格的にやってみようか検討中です。 また、仕事で英語を使うので、休みの日に英語の勉強をすることもあります。

大切な逸品


EnglishCentral JAPANのTシャツ。EDIXという教育系の大きな展示会が東京と大阪であったのですが、会場設営や来場客への対応、商談、ビラ配りなどを担当しました。コロナの影響もあり、それまで基本的にオンライン上でお客さんと接していたので、直接来場者の方とお話しをしたり、他のブースの会社と競うようにビラを渡したりなど、対面でのやりとりが新鮮で面白く感じたのを覚えています。

学生へのメッセージ

自分の知らない自分と出会える
それが社会人の面白いところです

就職活動を含めて、これからの新しい経験を楽しんでほしいと思います。自分の好きなことや得意なことだけではなくて、自分が苦手なこと、興味が持ちづらいことに気づくことも含めて発見が多いですよ。新しい自分の一面を知る機会はこれまでよりこれからのほうが多いはずです。得意なことを仕事にできるのも、もちろん素敵なことだと思いますが、どんな環境に身を置いたとしても、苦手なことが得意になったり、興味がなかったことを好きになったり「世界が広がっていく」ことは少なからず自分を成長させてくれると思います。 英語が得意だったわけでも好きだったわけでもない自分がまさにその例で、色々な縁で教育・英語関連の仕事に就くことになり、新たな自分に出会えたなと思っています。教育ソリューションへの異動がなかったら外国人と英語で話すことなんてなかったはずです(笑) 学生の皆さんも、この先の将来、わからないことも不安なことも多いと思いますが、その不確定な要素をも楽しみにして頑張ってほしいですね。

学生へのメッセージ

自分の知らない自分と出会える
それが社会人の面白いところです

就職活動を含めて、これからの新しい経験を楽しんでほしいと思います。自分の好きなことや得意なことだけではなくて、自分が苦手なこと、興味が持ちづらいことに気づくことも含めて発見が多いですよ。新しい自分の一面を知る機会はこれまでよりこれからのほうが多いはずです。得意なことを仕事にできるのも、もちろん素敵なことだと思いますが、どんな環境に身を置いたとしても、苦手なことが得意になったり、興味がなかったことを好きになったり「世界が広がっていく」ことは少なからず自分を成長させてくれると思います。 英語が得意だったわけでも好きだったわけでもない自分がまさにその例で、色々な縁で教育・英語関連の仕事に就くことになり、新たな自分に出会えたなと思っています。教育ソリューションへの異動がなかったら外国人と英語で話すことなんてなかったはずです(笑) 学生の皆さんも、この先の将来、わからないことも不安なことも多いと思いますが、その不確定な要素をも楽しみにして頑張ってほしいですね。

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これからの図書印刷FUTURE

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