どんな経験も自分の糧にする
チームでデジタル領域を引っ張る若きECのスペシャリスト

営業2020年入社

 

小倉 純也

JUNYA OGURA

法学部卒業。学生時代の経験から販促支援に興味を持ち図書印刷に入社。1年目からデジタルマーケティングの部署に配属となり、メーカーを中心としたクライアントに対するECサイトの立ち上げや運用・販促支援を行う。図書印刷のデジタル分野を牽引するチームの主要メンバーの一人。

営業2020年入社

小倉 純也

JUNYA OGURA

法学部卒業。学生時代の経験から販促支援に興味を持ち図書印刷に入社。1年目からデジタルマーケティングの部署に配属となり、メーカーを中心としたクライアントに対するECサイトの立ち上げや運用・販促支援を行う。図書印刷のデジタル分野を牽引するチームの主要メンバーの一人。

図書印刷を
選んだ理由
「何を生み出しているか」がわかりやすい印刷業界。
図書印刷はその中でも「自分が働くイメージ」が持ちやすかった。

元々「セールスプロモーション(販促)」に対して興味があり、それを軸として就職活動をスタートしました。様々な業界や企業を調べていくうちに「印刷会社でもセールスプロモーションをやっている」ということを知り、印刷会社の選考を受け始めました。
印刷業界以外には広告業界も受けていましたが、「何を生み出しているか(モノづくり)」がより明確でイメージしやすかったのは印刷業界でした。
 自分は学生時代、スーパーでアルバイトをしていたのですが、販促用の什器(紙製の販売台のこと)が身近にあったので、形のないものを扱うことが多い広告系の仕事より「モノづくり」を通してセールスプロモーションをしてみたいという考えになりました。

印刷会社は他にも何社か受けていましたが、選考を受けていく中で、社員の方々の雰囲気が自分に合っていて「ここであれば自分らしく働けそうだな」と強く感じたのが図書印刷でした。最終面接の前に緊張している私たちに「自信を持って頑張って」と声をかけていただいたのを覚えています。きっと普段から声を掛け合う社風なのだなと感じて志望意欲が高まりました。 縁あって最終的に内定をいただき、すぐに図書印刷への入社を決めました。

入社からの
キャリア
紙を扱うかと思っていたら突然のデジタル研修。
取り組むうちにどんどんと興味がわいた。

印刷会社に入って、紙の什器などを扱う印刷営業の仕事に就くと思っていたのですが、実際に入社したあとに待っていたのは約2か月間のデジタル研修でした。皆さんもご存じの通り、今、あらゆる業界のビジネスのデジタル化が加速しているので、図書印刷に限らず印刷業界各社が「アナログ」の印刷業だけではなく「デジタル領域」の事業展開を進めることが企業として必要不可欠な動きになっています。

このような会社の方向性に伴って新入社員だった私たちにもデジタル研修が用意されていたのですが、学生時代は文系でしたし、デジタルに関する知識は皆無だったので、毎日必死に研修を受けていました。研修は長期にわたって行われたのでかなりハードではありましたが、新しく学んだプログラミング知識を実際に自分で実践し、画面上で成果として目に見えてくると、どんどん面白くなっていきました。

研修後はデジタルマーケティングの部署の営業を担当するチームに仮配属となり、配属されたチームでは、頼りになる先輩方と一緒に、家電メーカーのECサイト運用支援の仕事を担当することになりました。そこで社会人として、また営業としての基礎を教えていただき、少しずつ実務を学んでいきました。

新人ではありましたが、最初からお客様と関わりをたくさん持たせてもらっていたと思います。デジタルマーケティングの部署自体が出来て間もないタイミングだったので、会社からの期待も感じられましたし「ECによる売り上げをどう伸ばすか」をチームで一生懸命考えて提案するのは大変ですが、やりがいもありました。

2年目の秋ごろに直属の先輩が新しいEC専門チームを立ち上げ、そのメンバーとして活動することになりました。大きく変わったのは仕事のスタイルです。 それまでは1つのクライアントの案件に集中していましたが、新しいチームでは新規クライアントへの提案活動や複数のお客様に対してECのサポートを平行して行うようになりました。営業だけの部隊ではなくチーム内に企画担当もいるので、「チームで一緒に仕事をする」という意識がさらに高まりました。また、昨年からUNIWORXというエンジニアやデザイナーをかかえるIT系のグループ会社にチームで出向になり、実際にECサイト構築をしていくプロの作業者の方々と近い立場で仕事をすることになり、学びも増えました。

現在の仕事について
クライアントのEC事業に伴走し、成長を加速させることが、
僕らチームのミッションです。

ECサイトの立ち上げとその運用支援という仕事自体は入社してからずっとやってきたことですが、仕事の特徴は大きく2パターンに分けられます。ECでの販売経験がないお客様に対して一からサイトを立ち上げてその運用や販促支援につなげていく場合と、すでに立ち上がっているECサイトの売上をどのように伸ばしていくかを一緒に考えて支援を行う場合です。

前者の場合は新規営業になるので、これまでお付き合いがなかった会社に対して提案をするところからスタートです。そのクライアントのパートナーとなり現状に加えてどのような工夫ができるかというところを一緒に考えて提案をして実施して、というサイクルを繰り返していくイメージです。

新規営業というと「難しい」「大変」といったイメージを持っている方も多いかもしれませんが、ただやみくもに営業をかけるわけではなく、他部署と連携しながら「ECサイトに関する興味関心がある、または現在課題をかかえているターゲット」に対して営業を行っているので、よりお客様が求める提案をしやすい環境にあります。

初めて自分が担当した仕事は、ECモールでの販促支援でした。

そのお客様は当時「2か月で商品を500個売り切りたい」という販売目標をお持ちでした。生鮮食品でしたので、在庫をとにかく売り切りたいということで「どうしたら期限内にすべて売り切れるか」をお客様と一緒に考えて、費用も含めて販促施策を提案しました。

企画を考える際は、専門部隊に相談することもありますが、自分は他社でどんなことをしているかの情報収集を元にアイディアを広げていくことが多いですね。他社様のメルマガなども参考にさせて頂いています。そのような提案の結果、実際に前年実績を上回り、500個売りきるという目標を達成することができました。自分でリサーチして、考えて、提案・実践して成果が出たので自信になりましたし、お客様からも感謝の言葉をいただけたのでやりがいが感じられたエピソードでした。

今担当しているお客様の業界は多種多様で規模も大小様々です。これまでBtoBでビジネスをしていたお客様がBtoCに進出するタイミングでご相談いただくことが多いですね。お客様とのコミュニケーションはコロナ禍もあってオンラインが多いのですが、オンラインの良いところは全国各地から問い合わせをいただいても対応できるところですね。

また、年次が上がってきて、自分で仕事をコントロールする範囲が増えたので、自分の裁量で直接お客様先を訪問して関係構築につなげています。それもあって、最近「自分がこのお客様の担当営業なんだな」という自覚が強くなりました。まだまだ自分も若手社員ですが、お客様が自分を担当者として信頼して頼ってくれることはとても嬉しいです。

人間関係・雰囲気
一人ではなく、みんなで解決する。そんなチームの雰囲気のおかげで安心して仕事に取り組める。

皆さんおっしゃっているかもしれませんが、図書印刷の人間関係はとても良いと思います。入社前に感じていた社風とのギャップもありませんでした。
割と自由に仕事を任せてもらっていますが、何かあったらサポートやアドバイスを頼めるような体制にしていただいているので安心感があります。2年目になって1つ下の後輩もできましたが、先輩後輩というより一緒に学んでいく仲間という感覚のほうが大きいです。基本的に仕事の担当は「営業」と「ディレクター」の2人1組で担当する体制をとっていますし、定期的に全員出席のミーティングを開いていて、そこで相談したり考えたりすることができるので、一人で抱えこんでしまうこともありません。

会議が長時間になる時もありますが、メンバー同士それぞれ経験してきたことや持っているノウハウをお互いに共有できるので、とても有意義な時間になっています。

一日のスケジュール

09:00 出社
09:30 既存のクライアントの対応
10:30 事務作業
(制作物の確認、修正依頼)
11:30 商談、会議
12:00 昼食
13:00 新規クライアント向けの提案書作成
16:00 調査業務
18:30 退社

プライベート

平日はドラマ鑑賞、
週末はダイビング・ジムなどで体を動かしてリフレッシュ!

学生時代から野球が好きで自分でもやりますし、観戦するのも好きです。
休日は地元の仲間や会社の草野球チームとプレーすることも多いですね。図書印刷はスポーツが好きな人が多くて草野球チームとバスケチームがあるんです。

自分は読売ジャイアンツのファンなのですが、テレビで見るだけではなく、平日に試合を見に行くこともあります!忙しい社会人は自由がない・・と思われるかもしれませんが、自分で仕事をうまくコントロールできるようになり、周囲との信頼関係を築ければ、プライベートを充実させることもできると思います!自分の代は同期も仲良いんですが、コロナ禍が始まったタイミング入社して今に至るので、なかなか気軽に飲みに行くという習慣がなくて・・・・気兼ねなく食事に行けるようになってほしいですね。

大切な逸品


趣味・プライベートのところでお話した通り、草野球程度ではありますが休日に野球をするため、学生時代に使っていたグローブに年季が入ってきたこともあり、社会人になって自分でグローブを買いました。学生時代はなかなかお金もかかるので踏み出せなかったのですが、社会人になり初めて自分で買った大きな買い物です(それでも数万円程度ですが…)。今でも大切に使っていますし、何より自分で買ったので手入れもこまめにするほど、愛着が湧いています!

学生へのメッセージ

「やりたいこと」は「やっているうち」に見えてくることもある

自分もそうだったんですが、就職活動を始めたからといってすぐにやりたいことが明確に見つかる人って少ないと思うんですよね。でもそれでも良いと思います。 「社会人として働くこと」を経験するまで、そのやりがいは想定でしかなくて、実際のことは「知らないことしかない」わけですし、様々な業界や職種の人達と関わる中でそれまで自分が知らなかった仕事に出会ったり、「自分がやりたいこと」が見つかったりすることは大いにあると思います。私自身もまだまだ知らないことばかりです。 印刷業界は、あらゆる業界の会社や団体とのつながりができやすい業界なので、そのような点でも自分のやりたいことが見つかりやすい環境にあるのではないかと思います。 また、図書印刷はやはり「人柄がいい」会社で、特に「若手社員の声」を大事にしてくれる雰囲気が強いので、働きやすさを感じています。やりたいことが明確ではない人でも「やりたいことが見つかる」環境として、合っている会社なのではないかなと思います!頑張ってください!

学生へのメッセージ

「やりたいこと」は「やっているうち」に見えてくることもある。

自分もそうだったんですが、就職活動を始めたからといってすぐにやりたいことが明確に見つかる人って少ないと思うんですよね。でもそれでも良いと思います。 「社会人として働くこと」を経験するまで、そのやりがいは想定でしかなくて、実際のことは「知らないことしかない」わけですし、様々な業界や職種の人達と関わる中でそれまで自分が知らなかった仕事に出会ったり、「自分がやりたいこと」が見つかったりすることは大いにあると思います。私自身もまだまだ知らないことばかりです。 印刷業界は、あらゆる業界の会社や団体とのつながりができやすい業界なので、そのような点でも自分のやりたいことが見つかりやすい環境にあるのではないかと思います。 また、図書印刷はやはり「人柄がいい」会社で、特に「若手社員の声」を大事にしてくれる雰囲気が強いので、働きやすさを感じています。やりたいことが明確ではない人でも「やりたいことが見つかる」環境として、合っている会社なのではないかなと思います!頑張ってください!

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これからの図書印刷FUTURE

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