働き方改革WORK STYLE REFORM

柔軟な働き方を推進

1. ワークライフバランスを実現する勤務制度

図書印刷では、柔軟な働き方によるワークライフバランスを実現するために「セレクティブタイム勤務」、「ダイバーシティ勤務」「Dフレックスタイム勤務制度」等、様々な勤務制度を導入しています。

セレクティブタイム制度

各社員の業務内容やスケジュールに合わせて、1日ごとに始業時間を5パターンから選択することができる制度です。始業時間を社員各人が自由に決められるため、効率的な働き方が可能になっています。

変革期にある印刷業界 変革期にある印刷業界

ダイバーシティ勤務制度

「仕事の繁閑に合わせたメリハリのある働き方」を目指した勤務制度です。忙しい時期は労働時間を延ばして集中的に業務を行う代わりに、業務が落ち着く時期には所定休日に加えて個人別の休日を取得することができます。この休日を『パーソナル休日』と名付け、各社員が希望する日に取得できるようになっています。『パーソナル休日』の取得率は高く、休みを積極的に取得する意識も高まり、プライベートが充実したという声も社員から挙がっています。セレクティブタイム勤務制度と合わせて適用しており、より柔軟な働き方を進めることができています。

Dフレックスタイム制度

営業企画部門を主に対象とした勤務制度で、勤務時間を「1日」単位ではなく「1か月」単位で管理します。コアタイム(必ず勤務しなければならない時間帯)の設定はなく、1ヶ月で「会社が定める時間」以上働けば、1日ごとの働き方は個人が柔軟に設定することができます。顧客とのやりとりや繁閑に合わせて働き方をコントロールすることができるため、ワークライフバランスを重視した勤務制度となっています。

2. 裁量労働制により高い生産性と働きやすさを両立

柔軟な働き方の整備と並行し、生産性の向上にも積極的に取り組んでいます。営業企画部門の上位職を対象にした裁量労働制の導入や、営業職に対するリモートワーク環境の整備、計画達成に応じたインセンティブの支給などにより、時間・場所にとらわれず成果を追求できる、働きやすい環境整備に努めています。

3. 育児・介護と仕事の両立に向けて

育児・介護と仕事を両立し、全社員が安心して働ける環境を目指すため、法律に定められた以上の支援制度を導入しています。

主な育児支援制度

  • 育児休業 「子どもが1歳6カ月を過ぎた最初の3月末日」か「子どもが2歳に到達する日」のいずれか長い方まで取得できます。

  • 育児休業手当 育児休業期間中の手当として法定給付金に加えて、会社より月給の10%程度の手当が支給されます。

  • 短時間勤務制度 子どもが小学校3年生を修了するまで、短時間のセレクティブ勤務制度を適用できます。

主な介護支援制度

  • 介護休業制度 介護対象となる家族一人につき184日まで取得することができます(分割取得も可)

  • 介護休業手当 介護休業期間中、法定給付金に加えて、会社より月給の60%程度の手当が支給されます。

働きがい向上に向けた取り組み

当社では、社員一人ひとりの「働きがい」に関する全社員アンケートを、外部調査機関に依頼して実施しました。社員それぞれの働き方に着目した制度面の充実と並行して、社員一人ひとりの「意識」にも注目していくことで、よりイキイキと、より楽しく仕事に向き合っていける会社づくり、組織づくりを目指しています。アンケート調査の結果は、社内報を通じて全社員に公開しました。一人ひとりが「働きがい」について考え、また会社としてもそうした社員の声に応えていくことで、当社はこれからも、働きがい向上に向けた歩みを進めていきます。

健康経営に向けた取り組み

図書印刷では、これまでも継続的に従業員の健康に関する取り組みを進めてきましたが、昨今の「健康経営」に対する社会の関心の高まりを背景に、2017年7月に「健康経営宣言」を制定し、更なる健康経営の強化を図っています。
こうした中、2018年2月20日に、経済産業省より、優良な健康経営を実施している法人が選定される「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されました。今後も従業員とその家族が一体となり、これまで以上に健康づくりを推進することで健康を保持し、生産性を高め、企業としての永続的な発展に繋げていきます。2021年度も「健康経営優良法人」の認定を受けています。

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