図書印刷ってどうなの!?

若手管理職3名による図書印刷についての座談会には、当社を知っていただくためのヒントがたくさん詰まっています。
若手だからこそ見えることがあり、わかることがある!
管理職の目線から見た図書印刷の「いままで」と「これから」を通じて、当社の「今」を感じてください。

営業1999年入社 課長

山形 茂雄

SHIGEO YAMAGATA

事業推進2002年入社 課長

先田 早織

SAORI SAKITA

営業2005年入社 課長

田中 梓

AZUSA TANAKA

営業1999年入社

課長

山形 茂雄

SHIGEO YAMAGATA

事業推進2002年入社

課長

先田 早織

SAORI SAKITA

営業2005年入社

課長

田中 梓

AZUSA TANAKA

図書印刷への入社理由

山形

もともと音楽が好きなこともあり、何かを作っている会社で働いてみたいと思っていました。もちろん、音楽業界も視野に入れながら活動していたのですが、当時ある印刷会社でレーベルを持っていることを知って、そこから印刷業界に興味を持ちました。意外に印刷会社っていろいろなものが作れるんだ、と思ったことを覚えています。

田中

ということは、印刷会社限定で就職活動をしていたわけではなかったんですね?

山形

そうですね。幅広く見ていた中で自然と印刷業界も目に入ってきたというのが正直なところですが、常に異なるものを作り続けるという仕事内容そのものが魅力的に見えましたね。
さらに大学の専攻が文系だったこともあって、希望職種はおのずと営業職に絞られたのですが、ぶっちゃけ営業という仕事を好きになったのは入社してからです。学生の頃は営業にマイナスのイメージがありましたね。(笑)

先田

私も同じで、印刷会社でいろいろやれるってことを学内説明会で知って、そこではじめて興味を持ちました。その時すでに製薬会社に内定をもらっていたのですが、今ひとつ決めきれないところがあって。印刷会社だと、本も作るし、企業のプロモーション支援もやる。いろんな可能性が広がっていて、型にはまらない仕事ができるんじゃないかと考えたんですよね。

田中

私は皆さんと逆で、最初から印刷会社と決めていました。就職活動中は、有名企業を覗き見してみたいというミーハーな魂胆でいろいろな説明会に参加したりもしたのですが。(笑) 結局どの会社にも興味を持てず、印刷会社一本に絞りました。もともと紙の本が好きで、それに関わった仕事をしたいとは思っていたんですが、だからと言って画期的なアイデアが出せる方でもなかったので、コンテンツを創り出す側ではなく、その「形づくり」を行う印刷会社かな、と。そして"安心感"も欲しかったので、東証一部上場の会社を狙ってましたね。あとは私の父が製造業で勤めていて、現場や工場の話をよく聞いていたこともあり、自社工場を持っていることもポイントでした。

山形

自社工場を持っているっていうのはたしかに共感しますね。自分の場合、就職活動の段階ではあまり意識しませんでしたが、入社してから改めてその重要性を実感しました。いいものを作るならば、自社で工場を持っていないと品質のコントロールがしづらいですしね。

田中

そうなんですよね。だから商社とかにはどうしても興味が持てなかったっていうのはあって。リアルな「ものづくり」に関わる仕事にこだわりがありました。

社員対談 社員対談

入社前からのギャップと入社後の仕事で思ったこと

山形

入社した頃は、やむなく営業をやっているという感じでした。でもそのうち、営業活動を通してお客様から感謝の声をいただくようになると、この仕事案外面白いな、と。さらに自分は当時新規開拓営業もしていたのですが、そこでお客様から仕事をいただいたときの達成感も大きなきっかけとなり、この仕事にのめりこんでいくようになりました。なんでもやってみないとわからないですよね。気づけば天職だと思うようになりました。(笑)

先田

私は入社後、営業配属かと思っていたらマーケティングの部門に配属されたんですよね。営業よりも落ち着いて仕事ができる環境だったので、忙しそうにしている同期の営業たちの姿が少しうらやましかったことを覚えています。若いうちは特に、働く量によって成長の幅も変わると思っていたんですよね。過去一時期、会社の方針で営業に異動し、3年間ほど営業活動をしたことがあったのですが、そのとき営業の大変さを身に沁みて感じました。(笑)

田中

私は印刷会社を志望していたので、入社前後のギャップもなくすんなりと実務に入っていけました。誰とでも話ができるコミュニケーションスキルが自分の売りだったので、職種も自然と営業に落ち着きましたね。
研修期間が終わって初めて営業に配属された時の上司が、とにかくコントロールが上手な方で。成長するための仕事をいいタイミングで渡してくれていたように思います。当時は必死だったからわからなかったけど、今振り返ってみて、あれはそういうことだったんだと感じますね。うまい具合にレールを敷いてくれていたというか。私はそのレールの上で、前へ前へ進もうと必死に仕事をしていただけなんですが、その奮闘ぶりを認めてもらっての今があるのかなと、たまに考えます。恵まれていたんですよね。

先田

私も、営業に異動したての頃はわからないことも多くて苦労したんですが、振り返れば今につながる貴重な経験になっていますね。営業として活動したうち後半の2年間は、新市場の開拓や開発をメインにしていたんですけど、刻々と変化する市場で私たちが提供できる価値ってなんだろう、とか。私たちが介在することの付加価値ってどこにあるんだろう、とか。そんなことを考えながら活動していました。「生活を豊かにすることが印刷会社のミッションだ!」というのが、私なりに考えた答えのひとつでしたが、現場にいたからこそ考え抜くことができたんだと思います。まさに「答えはすべて現場にある」ですよね。この異動の経験を通じて営業現場の実態を知ることができましたし、その後戻ったマーケティング部門での仕事を全く別物へ進化させることができたと思います。

山形

やってみて最初のうちってどうしても大変なことが多いけど、そういう時に手を差し伸べてくれる人が多いなっていうのも、当社に入ってみて思ったこと。いろいろな先輩や上司に助けてもらいながらここまできたので、恩返しをしたいという気持ちは強くあります。今でも、モチベーションの源泉になっていますね。

社員対談 社員対談

マネジメントポジションになってわかったこと

山形

私は実は、課長になりたくてなったんです。なので相応の心構えをもってマネジメントポジションに就いたつもりでしたが、それでもマネジメントする側になって気づくことは多かったですね。例えば私はもともと上司からは「視野が狭い」と言われていたんです。自分では今一つ納得できないところも当時あったのですが、課長になった今、あの時を振り返ればわかります。やっぱり狭かったんですよね。今でもその上司から見れば狭いのかもしれませんけど。(笑)
課長に就いてからは、自分の考えをしっかり示すことを心掛けています。私には持論として、「一事が万事」という考えがあります。なので、まずは「基本の徹底」をチームに掲げました。例えば机の上が散らかっていたら頭の中もごちゃごちゃでしょうし、挨拶ができなくて営業ができるはずがない。そういった基本的な部分には強いこだわりを持って指導するようにしました。一方でチームのメンバーの日々の活動については自由度を高く設定するようにしています。
印刷業界も当社も、変化の局面を迎えていますから、既存のことだけやっていては取り残されてしまいます。だから、とにかく、新しいことに意思をもって取り組むことを強く意識させるようにしていますね。

田中

私の場合、係長として数名のグループをまとめあげる「グループ長」として、まだ一年しか経っていないタイミングで課長へ昇進するお話をもらったので、とても驚きましたね。同時に視界が大きく変わりました。正直苦労は多いです。女性として、いうこともありますが、同じ世代に課長がまだ少ないこともあり、気の持ちように苦労しているというか。例えば、過去自分ができていなかったことでも、部下には指導しなければならない時ってあるじゃないですか。部下の成長を考えると厳しく言わなければいけないのですが、それをどう説得力を持たせて伝えるのか。つい最近まで私も指導される側にいただけに、難しいところだと感じています。

先田

部下側の気持ちもわかるから苦労する部分なんでしょうね。でも自分たちだって、上司は今、こういう考えで指導してくれているんだろうなって感じる時あるじゃないですか。きっとそういう部分も含めて、部下もわかってくれているんじゃないですか?

田中

そう信じています。(笑)一方で、私は部下の年齢に近い世代だからこそ、部下の気持ちに寄り添うこともできると思うんです。なので、課長としては、上の世代と下の世代との間に立って、その橋渡し役を担いたいな、と考えていますね。そういう課長像って、これからの当社を象徴するような新しいスタイルだと思うので、苦しみながらも、確立していければと考えています。

先田

世代間のコミュニケーションは、当社の最近のトピックのひとつですよね。経営層とマネジメント層とのコミュニケーションもその中のひとつだと思いますが、経営層がマネジメント層に寄せる期待感は、自分がマネージャーになってみて初めて感じた部分もあります。
昨年当社のコーポレートサイトを刷新した時、私はプロジェクト全体をマネジメントする役割を担っていたのですが、コンセプトを決めていく段階では、課長という立場ながら経営会議に参加して、プレゼンまでさせてもらったんです。そういうシーンを通じて、経営サイドが私たちマネジメント層に寄せる期待を肌で感じたんですよね。こういう声を待ってた!という感じがあったというか。積極的な動きが期待されているのを感じたんです。

山形

そう、若い世代の力を会社が信じてくれているよね。自分もチームで結構好き勝手なことをやらせてもらっていると思うけど、上司もそれを認めてくれています。だからやりがいもあるし、なんとかして期待に応えたいという気持ちにもなる。

先田

そうですよね。印刷業界が大きく変わり、領域も広くなってきている中、「挑戦」できるシーンは社内で確実に増えたし、そのムードも高まってきていると感じます。若い世代の発想力や柔軟性と、ベテランの経験やノウハウがうまくミックスされることでもっと面白いことができるようになると思いますし、そう考えると毎年の新入社員の入社が本当に楽しみです。

社員対談 社員対談

社内で変わりゆく働き方

田中

社内のムードが変わり始めている実感はあるものの、まだまだそれが全体には浸透していないケースもあると思います。そこは私たちの世代が媒介役として、もっと積極的に動かなきゃって感じる部分のひとつですね。

先田

そうですね。上にも下にも、それから横にも、放射状にコミュニケーションをとることが求められているし、必要だと感じます。また特に若手に対しては、身近なロールモデルも示していかなければならないとも思いますし、変化を感じるシーンは本当に多くなりました。
最近はライフステージの変化に合わせさまざまな働き方を選択できるようになったし、当社でも育休・産休を利用するケースが定着しました。世間動向もそうですが、会社としても女性の活躍を推進する動きがある中、柔軟な働き方のバリエーションはこれからもっと増えていくでしょうし、そういったことに対する考え方もどんどん変わっていくのだろうと思いますね。

山形

このあたりのテーマは、女性だけじゃなく、男性にも大いに関係しますよね。「イクメン」とか「イクボス」という"言葉"はよく聞かれるようになってきましたが、男性もどんどん育休を取るようにしていかなければならないと思います。そのために解決していかなければならない課題もまだ多いので、自分としても積極的に働きかけていきたいと思っていますね。
営業の場合、タブレット端末も支給されて、リモートワーク環境も整ってきていますから、こうした環境やツールを上手に活用して、業務全体の効率化を図っていこうとも考えています。

未来に向けて考えていること

山形

中期経営計画からも会社の変わる方向性が明確になってきていて、変わっていこうとする会社の強い意思を最近痛切に感じています。そのひとつに若手の積極登用がありますが、若いパワーで組織全体を活性化していきたいという会社の思いを大切にして、自分も部下たちと一緒に変わろうとする動きを加速させています。営業のスタイルも、従来のようにお客様とのリレーションをしっかりとるだけでなく、お客様の課題に先回りして提案をするなど、やり方を変えていかなければなりません。今は部下にもその考えが浸透してきていて、チームとしてうまく動き始めているように感じます。今後が楽しみなところですね。

田中

私も同じく、会社が変わり始めているのは強く感じています。そしてこの機会はひとつの大きなチャンスでもあると捉えています。これまで当たり前と思って諦めてきたことを変えるチャンスですし、私たち社員も参加しながら、会社の新しい姿を作っていく時なんだと思います。
ただ私は、変わっていくべきことと変わるべきでないことがあると思っています。たとえば、ソリューションを提供していく会社として大きく舵を切りはじめていますが、当社のDNAである印刷事業は、時代の潮流にとらわれず大切にするべきだと思うんです。短期的な目線で見ると厳しい部分もあるかもしれませんが、中長期的には、求められるものもまた変わってくると思うんですよね。当社の印刷事業は高い技術力を誇っているので、これからもこの部分は大切にしていきたいと思いますね。

先田

そうなんですよね。例えば時代が変わってもきっと、本は残り続けると思うんです。最近注目されているアートブックとかは典型で、本でしか伝えられない情報もありますよね。こうした分野は今後もっと見直されてくると思うし、新たな可能性も眠っているように思います。これは「文化を支える図書印刷」という、もはや会社の使命でもあると思っています。

山形

一方で、いまや出版営業だからといって本だけ作っていればいい時代じゃなくなったのも事実。出版社とのタイアップのように、周辺領域までビジネスが広がる中、核となる印刷事業も大切にしつつ、着実に当社としてできることの領域を増やしていきたいですね。

自分自身が描いているキャリア

先田

私は事業の推進を担う部門の者として、社会の動きやトレンドを正確かつ素早くキャッチアップし、それを当社のビジネスとして取り込む動きを加速させていきたいと考えています。デジタルの世界では、1年前の常識は常識でない、ということが少なくありません。それぐらい世の中は大きく動いているので、そのスピード感を緩めず動いていきたいと思っています。あとは国内だけでなく海外にも視野を広げていきたいので、そのための経験をいまはストックしていきたいですね。

山形

私は今、メンバーに恵まれたチームを率いていると心底感じています。このメンバーだからこそ実現したいことがあるし、できると信じています。そのために、今は目の前のことを着実にクリアしていき、成功体験を積み重ねていきたいと思っています。そうしていくことが大きな目標に辿り着く近道なのかな、と。

田中

私はまだ課長として一年目なので、しっかり足場固めをしていきたいと思っています。チームのメンバーからも、新米課長がどこまでできるか見られている部分もあると思うので、まずはきっちりと結果を出していきたい。マネージャーとして自分がこだわりたいのは、メンバーのポテンシャルをいかに引き出し成長させてあげられるか、ということ。ここは腕の見せ所だと思うんです。
人にはそれぞれ得意なところ、不得意なところがありますけど、そうした特徴を一人ひとり適切に把握して、適材適所で自身の能力を発揮できるような環境作りをしていきたいです。

先田

業界としても会社としても、大きな変化の局面を迎えるなかでマネージャーになりましたけど、この変化の波を上手に自分のものにして、これからの図書印刷を盛り上げる機動力に、私たち一人ひとりがなっていきたいですね。

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