顧客の心に残るサービス紹介動画で活路を見出そう

マーケティング

顧客に自社の製品やサービスについて丁寧にプレゼンしても、口頭の説明だけではよく伝わらない、ということがよくあります。資料の文字だけでは具体的なイメージを持ってもらえない、静止画(画像)だけでは実際にどうやって機能するのかを分かってもらえない、といったことも起こります。

そんな問題を一気に解決するのが動画です。動画を使ってサービスを説明する手法は、アメリカのビジネスシーンから広がり日本でも採用する企業が増えています。この記事では、サービス紹介動画にはどんなメリットや活用方法があるのかを詳しく解説します。

サービス紹介動画とは何か?

サービス紹介動画は、企業が顧客に提供しているサービスの内容を紹介する動画です。サービスを利用するときの最適なシチュエーションを説明するものもあれば、サービスを使った結果を紹介するストーリー仕立てのドラマのような動画もあり、視聴者へのアプローチの仕方はさまざまです。また、実写だけでなく、コマ撮りによるアニメーションや、オリジナルのキャラクターを使ったマンガスタイルなど、いろいろな種類の動画がつくられています。

 

記憶に残るサービス紹介動画

動画の大きなメリットの一つに、文字だけの情報よりも音声を加えた情報の方が記憶に残りやすいということが挙げられます。映像のコンテンツの方が、文字だけのものに比べて約2倍、記憶に残りやすいともいわれています。さらに動画は、動きによってユーザーの目を引くことができる点や、音声からも情報を伝えられるので静止画よりも情報伝達力が高い点もメリットです。

現在、市場にリリースされている多種多様なサービスのなかには、取り扱い方が複雑なものや、内容が難しいものもあります。そういったサービスの場合、「よく分からない」「使い方が理解できない」「使用するシチュエーションが浮かばない」という理由で、顧客に興味を持ってもらえないことがあります。そんな場合に動画を活用すれば、顧客を引き寄せて、サービスの内容を詳しく理解してもらうことが可能になります

 

サービス紹介動画の事例

では、すでにサービス紹介動画を導入している企業は、自社のサービスを動画でどのように紹介しているのでしょうか? サービス内容やメリットをわかりやすく表現している動画の事例を紹介します。

事例1 サービスの内容をわかりやすくシンプルに伝える動画

家事代行サービスの株式会社ベアーズによる「[3分で分かる]家事代行3時間サービス内容」という動画は、どんなサービスが受けられるのかをわかりやすく示している例です。

スタッフがキッチン、バスルーム、リビングの掃除を行う様子を紹介しています。文字や口頭で「忙しいあなたに代わって、家のなかの掃除をします」と説明されるより、動画で隅々までしっかり掃除を行っている様子を見せるほうが、わかりやすく、説得力があります。そしてサービスの内容をリアルに見せることで、「ここまでやってくれるのか!」と視聴者を驚かせ、感心させることもできます。

[3分で分かる]家事代行3時間サービス内容
https://www.youtube.com/watch?v=IXf_WDpu8Eg

事例2 サービスのメリットがしっかり伝わる動画

株式会社EPARK(イーパーク)による「EPARK サービス紹介動画」は、全編手描き風の優しい色合いのアニメーションです。EPARKは、飲食店や医療機関、美容サロンなどと提携し、予約や順番待ちのエントリーをインターネットで受け付け、順番が来たことをメールで教えてくれるサービスです。この動画では、EPARKを使うことで、人気のレストランに並ばずに入店できることや、薬局で待たずに処方薬が受け取れることを紹介しています。私たちが待ち時間に感じるストレスをスマートに解消してくれるサービスであることを、わかりやすく的確に表現しています。

EPARK サービス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=p3Ry453FNeI

事例3 展開を楽しみながらサービス内容がよくわかる動画

あいおいニッセイ同和損保による「24時間365日事故対応サービス(I'm ZIDAN)」は、探偵ドラマ仕立てのレトロな演出が興味を引くサービス紹介動画です。スタイリッシュなタイトルカットには一部アニメーションも使われています。次にどんな展開があるのかと見るうちに、セリフと字幕で強調される「業界初であるサービス」「24時間365日いつでも対応」「夜間休日でも示談交渉を行っている」というこのサービスの内容が、視聴者に自然に伝わります。

24時間365日事故対応サービス(I'm ZIDAN)
https://www.youtube.com/watch?v=vM5zVa6Lt9U

 

サービス紹介動画の3つのメリット

動画は認知を広げ、理解を促進させる

サービスを市場に広めるためには、まず潜在的な顧客に認知されることが必要です。サービス自体が知られなければ、使ってもらうことはできません。前述のように、インパクトのある動画は記憶に残りやすく、認知拡大の効果もあります。伝えられる情報の量が多いので、分かりにくいサービスの内容もかみ砕いて理解しやすく伝えることができます。

サービス紹介動画は、単にサービスの紹介や説明にとどまらず、広告としての役割も大きいものです。動画を見てもらいサービスを知ってもらいましょう。

動画にはサービスを利用したいと思わせる力がある

さらに、動画には消費者やユーザーにサービスを利用したいと思わせる力があります。アメリカAnimoto社の調査では、なんと96%の人がサービスを利用するかどうかの判断材料に動画が含まれていると答えています。また、動画を見たことで購買意欲が高まった経験のある人は73%もいたのです。この結果は、動画の効力を表しているといえるでしょう。

人の心を動かす動画は拡散される

動画は広く拡散されることによって爆発的な力を持ちえます。人は、強く共感したり、感動したり、あるいは他の人にも有益だと思った情報をシェアしようとします。もしも視聴者がその動画によって心が動き、誰かに伝えたいと思ってSNSなどでシェアをしたなら、サービス紹介動画のメリットはさらに大きくなります。

 

サービス紹介動画を作る際の3つのコツ

冒頭で視聴者を引き付ける

自社のサービスを伝えるために動画を制作する場合、動画の冒頭部分が重要になってきます。なぜならその動画が面白くない、よくわからないと感じた時点で、視聴者の関心は薄れてしまうからです。WEB上の動画の場合は、すぐにスキップされかねません。興味を失われずに最後まで見てもらうために、冒頭を工夫して視聴者を引き付けるメッセージを盛り込みましょう。

誰に向けたどんなソリューションなのかを明確に表現

多くのサービスは「日常的にぶつかる、困っていること、悩んでいること」に対するソリューションや、「さほど重要ではないけれど、あるとうれしい、便利」という、かゆい所に手が届くような何かを顧客に提供することを目的としています。実際に多くの人に当てはまる事柄であれば、多くの視聴者の心をつかみやすくなります。

ですから、何に困っている人に向けたサービスなのか、どんなことを求めている人に向けたメッセージなのかを明確にしましょう。「誰でもいいからとりあえず動画を見てほしい」という中途半端なマインドでは、潜在的な顧客には届きません。実際にユーザーがサービスを利用しているイメージが浮かぶような動画を目標にしてください。

訴求ポイントはしっかり絞って簡潔に

自社のサービスを紹介するときは、「あれもできる! これもできる!」と、そのメリットをたくさん挙げたくなるものです。動画もつい長々と説明的なものになりがちですが、一番に押し出したいポイントに絞って訴えることを目指しましょう。あまりにいろいろと盛り込んでしまうと、結局何を伝えたかったのかが曖昧になってしまいます。長い文章よりも短く強いフレーズのほうがより心に残りやすいので、簡潔な表現を心がけましょう。

ドラマ風に動画を作る場合も同様です。登場人物はどんな人なのか、どんなシチュエーションなのかが、見ている人に伝わるようでないと、「なんだかよくわからなかったな」という感想だけが残ってしまいます。

 

わかりやすく強くメリットを伝えるサービス紹介動画

認知を拡大し、ユーザーの理解を深め、サービスの利用促進までもが可能なサービス紹介動画は、マーケティング戦略のなかでも重要な柱になりつつあります。情報量が多く表現の自由度が高い動画だからこそ、誰に向けたサービスなのか、どんな課題を解決してくれるのかを、わかりやすく伝えることができるのです。「え、こんなことができるの?」と見る人にサービスの良さを印象づけ、心を動かすことができるサービス紹介動画には大きなポテンシャルがあります。サービス紹介動画の導入をぜひ検討してみましょう。

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また、当社ではサービス内容がしっかりと伝わる「動画」と手元に残る「パンフレット」を一括で発注できるため、コストダウンやご担当者様の業務負荷軽減にもつながります。当社が携わった事例は以下のページにてご確認いただけます。

通信会社様「サービス内容の説明動画制作・パンフレット製作」

 

 

参考:

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