ムービーでダイレクトにアピール!プロモーション動画のススメ

ムービーでダイレクトにアピール!プロモーション動画のススメ

マーケティング

私たちの生活の一部となっているSNSですが、動画の投稿にも力を入れています。今では「ユーチューバー」が人気の職業になり、Instagramにも動画投稿機能が備わりライブ配信も行えるようになりました。個人や企業だけでなく、官公庁も動画の情報発信力に着目しており、首相官邸もInstagramのストーリー機能(視聴期間に制限がある動画投稿機能)やライブ機能を使って動画で情報発信を行っています。いわゆるお役所のイメージとはかけ離れた、ポップで若者の心もつかむキャッチーなコンテンツは、大きな話題になりました。

動画は、上手に活用すれば幅広い世代のユーザーにリーチしやすいコンテンツといえます。この記事では、どうすれば動画をプロモーションに生かすことができるのか、詳しく解説していきます。

プロモーションに動画を活用する3つの利点

プロモーションでの動画活用にはどのようなメリットがあるのでしょうか。以下に紹介します。

動画は短時間で多くの情報を伝えられる

動画の一番のメリットは、短時間でも多くの情報が伝えられることでしょう。文字だけでは読むのに時間がかかり、途中で飽きられてしまうこともしばしばあります。プロモーションのターゲット層に、情報を詰め込んだWEBサイトを隅から隅まで読んでもらうより、コンパクトにまとめられた短い動画を1本見てもらう方がハードルは低いといえます。

スマートフォンでスキマ時間にも見てもらえる

スマートフォンは機動性がとても高く、基本的に屋内、屋外問わずどこでも使えるため、電車やバスの移動時間や待ち時間、寝る前など短い時間にも使われます。短時間で多くの情報を発信できる動画は、スマートフォンともとても相性が良いといえます。

総務省が発表した「情報通信機器の保有状況・ICTサービスの利用動向」(平成30年度版)によると、2017年の時点でスマートフォン所持率はパソコンの所持率を上回り、年々増加しています。動画が視聴される機会も今後ますます増えてくると予想されます。

動画は表現の自由度が高く、オリジナリティを発揮しやすい

プロモーション動画の成否に大きくかかわるのは、伝えたい内容が見た人の印象に残るかどうかです。そのため、新しいキャンペーンや個性的なキャラクター、話題性のあるイベントなど工夫を凝らしたプロモーションが次々と登場しています。

動画は、静止画(画像)に比べて、デザイン、音声など編集可能な要素がバラエティに富んでいるという特徴があります。映像の手法も実写やCG、アニメーションなどさまざまです。シナリオや構成を工夫したり、ユーザーが参加するインタラクティブな要素を加味したりすれば、コンテンツの幅はさらに広がるでしょう。表現の自由度が高い動画は、印象的でオリジナリティのあるプロモーションを展開しやすいツールといえるのです。

プロモーション動画を成功に導く5つの秘けつ

プロモーションに動画を活用することで大きな効果が期待できますが、やみくもに動画制作をすればよいわけではありません。以下のポイントを押さえてプロモーション動画を制作しましょう。

動画の目的を明確にする

成功するプロモーション動画をつくるには、視聴者が動画を見たあとに、どういう気持ちになってほしいのか、どのような行動をとってほしいのかといった動画の最終目的をはっきりさせることが重要です。それに基づいて、視聴者に何をどのように伝えるかを考えていきます。

動画の目的が、商品の購入やサービスの予約、企業への問い合わせ、特定のWEBサイトへの訪問やキーワードでの検索といった具体的な行動の誘引の場合、目的に至るための導線を動画のなかにもきちんと用意することも忘れないようにしましょう。

冒頭にインパクトを持たせスキップさせない

プロモーション動画には、視聴者に商品やサービスを欲しいと思わせる高い訴求力が必要ですが、特に動画の冒頭には視聴者を引き込むインパクトが求められます。インターネットの膨大な情報のなかで、せっかく目を止めてもらったのであれば、スキップせずに動画を見てほしいものですが、その勝負は最初の数秒で決まります。はじまりから「面白そう」「もっと見たい」と思わせる、インパクトのある構成にしましょう。

しっかりしたストーリーで飽きさせない

いったん見はじめてもストーリー性が弱いと途中で見るのをやめてしまう可能性があります。そのためプロモーション動画では、起承転結を意識することが重要です。「この先に何が登場するのだろう?」「この人はいったいだれなのか?」など、一度つかんだ視聴者の興味を離さないようにストーリーを展開させましょう。「結」の部分で訴求したいことがきっちり伝わるかどうかも、重要なポイントです。

動画プラットフォームはターゲットを意識して選択する

どのような状況でどんな人にその動画が見られるのかを考えて制作・配信することもプロモーションを成功に導く要因のひとつです。Instagram、Twitter、YouTube、Facebookなどの主要なSNSはメインの利用者の年代に違いがあります。「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(総務省)によると、10~20代のYouTubeの利用状況は90%を超えており、ほかの年齢層と比べても利用率の高さが際立ちます。一方でFacebookの年齢層は20~30代がメインで、男性の利用率が高い傾向があります。

YouTubeは比較的若い年齢層にも情報が届きやすく、Facebookは現役のサラリーマンに見てもらいやすいといったように、動画を掲載するプラットフォームをプロモーションのターゲットに合わせて選定しましょう。

人の心を動かし、シェアされる動画を目指す

特に意識したいのは、ユーザーがほかのユーザーに向けてコンテンツを拡散するSNSのシェア機能です。プロモーション動画は広く拡散されることによって爆発的な力を持ちえます。人は、強く共感したり、感動したり、あるいは他の人にも有益だと思った情報をシェアしようとします。プロモーション動画を作成する際は、どうすれば見る人の心を動かし、シェアしたいと思わせることができるかを意識したいものです。

 

成功したプロモーション動画をチェック

それでは、大きな成功を収めたプロモーション動画の実例を3つ紹介します。

サントリー「#わっしょいジャパン」(ペプシJコーラ)

飲料大手のサントリーが、中学生・高校生に人気のSNS「TikTok」と連動して行った動画を活用した新商品発売の大型キャンペーンです。ミュージシャンや声優、ご当地のゆるキャラ、中高生に人気のあるユーチューバーのほか、総勢150人のダンサーが踊る大迫力のパフォーマンス動画で、総再生回数1500万回以上というヒットを飛ばしました。また、この踊りを真似するTikTokユーザーの動画投稿が相次ぎ、ユーザーを巻き込んだキャンペーンとしても大成功でした。

サントリー公式ツイッター
https://twitter.com/suntory/status/986143197997903872

Amazon Prime CM Motorbike篇 90秒

幅広い年代の女性を中心に高い評価を得たAmazon Prime JPのプロモーション動画です。聞こえてくるのは美しい旋律のBGMのみで、セリフは一切ありません。一人暮らしの祖母の家を久しぶりに訪れた青年は、物置で古いバイクを発見します。亡くなった祖父と祖母の若い日々の思い出のバイク。青年がスマートフォンで探し、すぐに届いたものは、かつてと同じデザインのヘルメットでした。「ニッチなものでも見つかって、購入できて、すぐに手元に届く」というサービスの特長が、鮮やかな菜の花畑のビジュアルと、ほろりと涙を誘うストーリーを通して、静かにしっかりと伝わります。

Amazon Prime CM Motorbike篇 90秒
https://www.youtube.com/watch?v=Y2b9U6qu5SU

宮崎県日向市PR動画「Net surfer becomes Real surfer」

現在は企業だけでなく、地方自治体もこぞってプロモーション動画を制作し、観光客や企業の誘致、移住の促進などに利用しています。そのなかでも注目を集めたのは宮崎県日向市が発表したショートムービーです。失恋した、海とは縁のなかった青年がサーファーとして成長していく姿を軸に、サーフィンの楽しさや美しい海と波、日向市の人々との温かい交流を描いた作品で、レトロチックな映像とオリジナルのサーフミュージックが全体を彩ります。日向市が誇る海の美しさ、楽しさをきっちり詰め込んだ3分間のショートムービーは、YouTubeで100万回以上再生され、地方都市のPRに大きく貢献しました。

宮崎県日向市PR動画「Net surfer becomes Real surfer」
https://www.youtube.com/watch?v=WsMU4OFnSeQ

 

人の心をつかむプロモーションのために

プロモーション動画の大きな目的のひとつは、「自社の商品をもっと人に知ってもらいたい」「良いサービスをもっと世界に広めたい」といった認知拡大や普及啓発だと言えます。人々の話題の種になることができれば、情報は拡散され、大きな訴求力を持つことができます。では、どんなときに動画が「バズる」のかといえば、自身が心を動かされたことを、だれかに教えたい、共有したいと感じたときです。

動画には、アイデアや工夫次第で、見る人の感情に訴えて心を動かし、シェアにつなげる力があります。プロモーションを成功させるための強力なツールとして、ユーザーの心をつかむ動画の導入を検討してみませんか。

 

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