ノベルティにはカレンダーがおすすめ!種類ごとの特長から制作のヒントまで

ノベルティにはカレンダーがおすすめ!種類ごとの特長から制作のヒントまで

マーケティング・販促

今日の日付を見たり、自分や家族、同僚などの予定を確認したりするカレンダーやダイアリーは、どの家やオフィスにも1つはあるのではないでしょうか。スケジュール管理は、PCやスマートフォンのスケジューラーで行うことも増えてきていますが、紙製のカレンダーの人気は根強く残っています。

思いついたことをその場で書き込んだり、ひと目見て全体を把握するには、デジタルより紙製のカレンダーの方が便利です。現代人はデジタルのスケジューラーと紙のカレンダー、両方の良いところを上手に使い分けて活用しています。

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カレンダーがノベルティに適している理由

カレンダーは、企業のコミュニケーションや、SP(セールスプロモーション)のためのノベルティとして定番となっています。それはなぜでしょうか。ノベルティとしてカレンダーが優れている点をいくつかあげてみましょう。

  • 家やオフィスの目立つ場所に飾られ、一年を通して見てもらえる
  • カレンダーが貼ってある場所を訪れた人にもPRできる。
  • 企業のロゴや連絡先をカレンダーに印刷することで、問い合わせにつながりやすい
  • 卓上カレンダーやダイアリーは、身近に置いてもらえ、毎日のように使ってもらえる
  • カレンダーは実用品のため、喜んで受け取ってもらえる可能性が高い。

このように、カレンダーは配布する企業にとっては「PR効果が高く」、受け取る側にとっては「もらって嬉しい」ものです。これがノベルティに適している理由といえるでしょう。

また、デザインによって個性が出るのも紙のカレンダーの魅力でしょう。かわいらしさ、美しさ、シャープさ、重厚さなど、企業は自社のイメージに合う写真やイラスト、絵画などを選んでカレンダーをつくることが可能です。それにより、カレンダーを見る人には絵柄を楽しんでもらいながら、企業に対するイメージの醸成や、商品の販売促進をしていくことができるでしょう。

カレンダーの種類・サイズ

カレンダーにはどのようなタイプのものがあるか見ていきましょう。ここでは、代表的なもののほか、ちょっと変わったおもしろいカレンダーも紹介します。自社のノベルティとしてどのタイプが効果的か、検討してみてください。

壁掛けカレンダー

壁掛けタイプのカレンダーは、A2やB3などの見栄えのするサイズのものが多く、用紙の上部をホルダーで留める仕様が一般的です。環境に配慮した紙製のホルダーもあります。そのほか、中綴じ冊子タイプのものもあり、小ぶりにはなりますが、丸めて保存する必要がないので場所をとらず、郵送にも便利です。

予定を書き込みやすいようにシンプルな構成にして暦部分を広くとったり、逆にポスターのように絵柄を楽しめるよう暦を小さくしたりと、レイアウトはイメージに合わせて変えることができます。通常は用紙1枚に1か月分の暦を入れた12枚つづり(表紙を入れて13枚)か、1枚に2か月分の暦を入れた6枚つづり(表紙を入れて7枚)が主流です。

卓上カレンダー

オフィスでは、一人ひとりの机の上に置ける卓上カレンダーがとても便利です。企業の受付や小売店などでも電話を受けたときに日付を確認したいことは多いもの。このようなビジネスシーンが思い浮かぶ取引先へのノベルティをお探しなら、卓上カレンダーはうってつけでしょう。B6サイズほどの用紙をリングやホルダーで留めたもののほか、CDやハガキサイズ、名刺サイズなどカードタイプの暦をホルダーに入れて使うタイプも人気があります。配布先がオフィスと決まっているなら、暦部分が広く予定の書き込みやすいレイアウトがお勧めです。

ポスター型カレンダー

迫力ある大判のポスターにカレンダーの実用性を持たせたポスター型カレンダーは、お祭りや観光地のPR、キャラクターを使ったPRなど、見せたいものが決まっているときに大きなインパクトを与えます。大判ですが1枚なのでコストを抑えることも可能です。

ダイアリー・手帳

1年間持ち歩けるダイアリー・手帳も、カレンダーと同様に強力な販促グッズです。見返し部分や後半の情報ページに、企業の問い合わせ窓口の案内や、知っておくと便利な製品情報、サポート情報などを加えるとオリジナリティが増し、問い合わせのきっかけにもなります。ビジネスで使われることが多いので、持ち運びしやすくシンプルなデザインが人気です。取引先のほか、就活生へのノベルティとしても喜ばれるでしょう

日めくりカレンダー

毎日1枚ずつめくる日めくりカレンダーは、懐かしい印象がありますが、若い世代の間でも人気です。1枚ずつめくりながら何か気づきのあるカレンダーも増えてきており、例えば偉人の名言や、毎日英単語が覚えられるもの、日替わりイラストや雑学など、毎日ちょっとためになるカレンダーが人気です。日めくりカレンダーは少しページが多すぎると思う場合には、週めくりカレンダーもあります。

特殊なカレンダー

美しいカレンダーとして1年間使ったあと、組み立て直すと扇子に変身する趣向を凝らしたカレンダーや、その月が終わってカレンダーのページを切り取ると、かわいらしいイラストがお面になるものなど、工夫を施したカレンダーもあります。ユニークなアイデアを活かした個性的なカレンダーは、受け取る人に楽しさを届けることができます。顧客ターゲットがファミリーである企業なら、子どもに喜ばれるカレンダーは、良い印象を与えることができるでしょう。

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カレンダーは絶好のコミュニケーションツール

魅力的なカレンダーを作れば、目の届く場所に飾られ、1年を通して毎日見てもらえます。販促グッズという枠にとどまらず、企業イメージやサービスを表現するコミュニケーションツールとしてカレンダーは活躍します。配布先の方々に喜ばれるようなカレンダーを作成しましょう。

図書印刷のカレンダー企画力

図書印刷でも、PR効果が1年中期待できるツールとして、カレンダー制作をおすすめしております。カレンダーの企画・制作を専門に行うチームがあり、年間100件を超えるオリジナルカレンダーづくりにたずさわっております。写真やイラスト、レイアウト、サイズ、素材など、ご希望のイメージに合わせて提案いたします。変わった形のカレンダーや、お客さまのセンスを活かしたユニークなカレンダーの企画も、ぜひご相談ください。

また、手軽に作りたい場合には、「EOC(イージー・オーダー・カレンダー)」も提供しております。豊富な種類のカレンダーから、イメージに合うものを選んでいただき、企業ロゴや連絡先を印刷するタイプのため、オリジナルカレンダーよりも短期間・低コストで制作することができます。

カレンダー制作についての詳細はこちらをご確認ください。
また、当社の事例もご参照ください。

 

 

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