SPメディア(ポスター)

図書印刷は企画力、デザイン力、技術、素材選択など長年培ったノウハウを駆使して、お客さまのより効果的なメッセージ訴求をお手伝いします。


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ポスターについて

ポスターとは、広告宣伝を目的にした貼り紙のこと。英語で柱を意味する「ポスト」が語源とされています。一般的に、文字だけでなく写真やイラストなどのグラフィックが配され、ひと目でパッと掲示したい内容が伝わるように作られています。街頭だけでなく、駅構内や電車・バスの車内、商業施設や公共施設など、屋内外を問わず多くの人が行き交う場所に設置されます。

ポスターに利用される紙のサイズ

ポスター用途に限らず、世の中に出回っている用紙のサイズには、一般的に「A判」と「B判」があります。


一般的なポスターでよく使われるのは、A1(594×841)、A2(420×594)、B2(515×728)などです。大判ポスターには、A0(841 × 1189)やB0(1030×1456)、B1(728×1030)のものもあります。

A判サイズ

呼称 サイズ(幅mm × 高さmm)
A0(A倍) 841 × 1189
A1(A全) 594 × 841
A2 420 × 594
A3 297 × 420
A4 210 × 297
A5 148 × 210
A6 105 × 148
A7 74 × 105
A8 52 × 74
A9 37 × 52
A10 26 × 37

A判は、19世紀末にドイツの物理学者オズワルドによって提案された規格で、現在では国際規格となっています。面積が1平方メートルの「ルート長方形」をA0とし、A0からA10まで、数字が1つ大きくなるごとにサイズが半分ずつ小さくなります。


A判用紙でもっと身近なのは、コピー用紙でよく使われるA4でしょう。このほか、A3は画用紙サイズ、A5は教科書サイズ、A6は文庫本サイズ、A7はポケット辞書サイズになります。


B判サイズ

呼称 サイズ(幅mm × 高さmm)
B0(B倍) 1030 × 1456
B1(B全) 728 × 1030
B2 515 × 728
B3 364 × 515
B4 257 × 364
B5 182 × 257
B6 128 × 182
B7 91 × 128
B8 64 × 91
B9 45 × 64
B10 32 × 45

B判は日本の美濃紙をもとに生まれたサイズです。面積1.5平方メートルの「ルート長方形」をB0としています。B判はISO(国際規格)とJIS(日本工業規格)で規定サイズが異なりますが、国内ではJISサイズが主流です。
こちらも、B0からB10まで、数字が1つ大きくなるごとにサイズが半分ずつ小さくなります。


B判でもっとも身近なのは、大学ノートサイズのB5です。このほか、電車の中吊り広告に使われるB3、折込チラシのB4、書籍によく使われるB6、手帳サイズのB7があります。

ポスター制作の際には

目的や訴求したいターゲット層、掲出場所などにより、効果的なポスター制作の方法はかわってきます。デザインはもちろんのこと、用紙のサイズや種類、厚さ(斤量)、また、インキや表面加工、目立たせるための特殊加工などについても考える必要があるでしょう。



図書印刷では、企画からデザイン、用紙の手配、印刷・加工、掲出までの一貫したサービスを提供しております。また、通常はオフセット印刷で対応しておりますが、小部数のみ作りたい場合はインクジェット印刷という手段もあります。要望に合わせた価格とクオリティを選び、ターゲットに向けて効果的に訴求できるようなポスターづくりを提案します。



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