環境活動データ

気候変動(地球温暖化防止)への取り組み

図書印刷は、温室効果ガスの排出による地球温暖化を抑制するためにCO2排出量を売上高原単位で削減することを目標に活動しています。2016年度は、生産の効率化、工場照明のLED化や、設備の連動化、ファンのインバータ化などに積極的に取り組んだ結果、エネルギー使用量400千GJ(対前年▲2.0%)、CO2排出量20,261トン(対前年▲5.3%)となり、売上高原単位で対前年▲5.5%と大きな効果を上げています。

エネルギー使用量の推移

単位:千GJ

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
電気(千GJ) 597 427 359 340 333 325
ガス(千GJ) 157 98 96 82 75 75

CO2排出量の推移

単位:t-CO2

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
CO2排出量(t) 34,142 25,491 24,458 23,466 21,406 20,261

CO2排出量原単位の推移

単位:t-CO2/百万円

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
原単位
(t/百万円)
0.524 0.521 0.508 0.497 0.452 0.427

Scope3の算定

近年、企業が直接的に排出する温室効果ガスの排出量(Scope1、Scope2)だけでなく、原材料調達から、物流、製品の廃棄に至る、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量(Scope3)を把握・管理することが重要視されるようになっています。
図書印刷では、温室効果ガスの排出割合の高いカテゴリを明確にし、効果的に削減活動を行うための目安としてScope3を算定しました。その結果、当社が購入した製品とサービス(カテゴリ1)や、当社が販売した後の製品の廃棄(カテゴリ12)の排出割合が多いことが分りました。
今後も、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量(Scope3)を継続的に把握・評価し、環境負荷の低減に取り組んでいきます。

Scope3 算定の概要

Scope1,2,3 温室効果ガス排出量の推移

単位:t-CO2

  2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
スコープ1排出量(t) 4,567 4,092 3,718 3,752
スコープ2排出量(t) 17,478 18,029 17,653 16,474
スコープ3排出量(t) 214,634 209,355 208,342 218,852


循環型社会形成への取組み

図書印刷は、循環型社会形成を推進するために廃棄物の排出量削減や再資源化、再利用に取り組んでいます。
2016年度は、工場における生産量が減少した結果、紙の投入量と排出量が減少し、リサイクル率99.9%(同前年)、排出物量21,984t(対前年▲7.3%)となりました。今後も廃棄物の適正管理に努め、リサイクル率99.9%の維持と廃棄物の排出量削減を推進します。


原材料投入量

単位:t

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
紙(t) 187,220 138,464 104,972 108,272 101,525 99,764
インキ・溶剤(t) 3,610 2,041 1,945 1,777 1,590 1,516
他(t) 2,224 2,457 2,778 2,509 2,449 1,870

廃棄物排出量

単位:t

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
紙(t) 30,354 24,463 23,850 24,103 22,762 20,950
インキ・溶剤(t) 701 667 353 308 218 229
他(t) 996 1,220 858 740 740 804
リサイクル率(%) 99.3 99.9 99.9 99.9 99.9 99.9


化学物質管理の取組み

図書印刷では、原材料に含まれる化学物質を適正に管理するとともに、PRTR指定化学物質の削減を推進しています。
また、印刷工程の洗浄用途における有機溶剤(有規則で第1種~第3に指定された有機溶剤)を全廃し、地球環境および労働環境の向上に努めてまいりました。


PRTR物質投入量の推移

単位:t

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
キシレン(t) 0.7 0.3 0.2 0.2 0.2 0.1
その他(t) 2.0 0.9 1.0 1.0 0.9 0.7

PRTR物質廃棄量の推移

単位:t

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
キシレン(t) 0 0 0 0 0 0
その他(t) 0 0 0 0 0 0


水資源の適正な管理

図書印刷では、印刷工程や機械設備の冷却、冷房設備などに地下水を使用しています。
本社ビルにおいて雨水を再利用し、水資源の有効利用に努めています。印刷工程における廃湿し水、PS現像廃液などは全量回収し産業廃棄物として処理をするとともに、定期的な水質測定や監視を行い適切に管理しております。

水使用量の推移

単位:千m3

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
地下水
(千m3)
1,249 921 1,184 1,142 752 1,193
上下水道
(千m3)
56 34 33 17 10 11
工業用水
(千m3)
32 20 9 15 14 10
雨水(千m3) 0 2 2 2 2 2

排水量の推移

単位:千m3

  2007
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
海域・河川
(千m3)
1,119 570 684 653 425 673
下水道
(千m3)
37 33 26 28 19 25
地下浸透
(千m3)
3 2 2 2 3 3